インテリア業界のパリコレ!参加レポート
MAISON & OBJET PARIS 2024 – メゾン・エ・オブジェ・パリ – 参加レポート
ー最新のトレンドを発見する旅。MAISON & OBJET PARISー
メゾン・エ・オブジェは、インテリアデザインとライフスタイル分野において世界的に非常に有名な展示会で、年に2回(1月と9月)に開催され、毎回数千のブランドが出展されます。
今回の9月の展示会では、約8万人の来場者が訪れ、そのうち45%は海外からの参加者。この展示会が世界的な影響力を持つイベントであることがよくわかります。
世界中のバイヤーやデザイナー、編集者が集まり「インテリア業界のパリコレ」とも呼ばれています。
世界のデザイントレンドを発信する場として認知され、革新的なデザインと最新のトレンドを展示する重要な場として高く評価されています。
訪問のキッカケ
こちらの展示会は以前から目をつけており、今回、念願叶っての訪問。
インテリアや雑貨などの人気は昔からありましたが、コロナ禍後、家の居心地の良さを重視する人が増えたことや、SNSの普及で、個人が自身のスタイルや趣味を表現する機会が増えたことにより、美しいインテリアや雑貨が注目され、クラウドファンディングでも、更に人気が出るようになりました。
そのため、LEAGUEとして、日本で受け入れられるような新しく売れそうな商品がないか、探しに行きました。
▲初日は入り口を間違えており、不安になりながら入場
▲次の日は正面から入ることができました
メゾン・エ・オブジェ・パリに参加してみて
今回、3日間にわたって参加。
開催地がパリということもあり、展示されているものは、フランス、ドイツなど、ヨーロッパメーカーの商品が多いですが、アジアや、日本からの出展もありました。
▲海外のメーカーが日本のけん玉の商品を販売しているなど、意外性のあるものも
今回のこちらの展示会では、日本で展開していない、いい商品をたくさん発見することができました。
また、実際にメーカーの方と話をし、日本の代理店になる話も進めることができたりなど、得るものがとても多い展示会となりました。
今後、弊社と取引予定の商品や、現在商談が進んでいるメーカーさんが多いため、これ以上の商品を紹介をすることができないのが非常に残念ですが、お問い合わせいただいた方には、一部お見せすることも可能です。
「どんな商品があったのか気になる」「話だけ聞いてみたい」という方でも、是非お気軽にお問い合わせください。
まとめ
メゾン・エ・オブジェは、世界的に有名ということもあり、今回かなりの期待感を持ちながら参加しましたが、その期待を遥かに上回る、質の高さ、品数の多さに圧倒されました。
その中で、新たな発見や多くの学びがあったことはもちろん、今後のビジネスに繋げることもでき、非常に満足度の高い展示会となりました。
そして、このようなグローバルな展示会にも関わらず、日本企業が少ないということも、改めて感じさせられました。
ですが、それはつまり「まだ参入するチャンスがある」ということです。
今現在、海外商品の販売や、海外進出などを検討されている方には、
競合が増える前に、早めに行動に移すチャンスだと、感じました。
私たちLEAGUEは、このような展示会参加のお手伝いや仕入れ商品の相談、メーカーとの交渉はもちろん、海外展開のための補助金申請のサポートもいたします。
「失敗したら嫌。」「未知の世界でひとりで始めるのは不安。」「他にはどのようなサポートがあるの?」など、
お困りのことや気になる点があれば、LEAGUEとして全力でサポートをさせていただきます。ぜひご連絡ください。
来年のメゾン・エ・オブジェでの目標は、「出展者側」として参加すること。
そのためにも、我々も常に新しい気持ちを持ちながら、進んでいきたいと考えています。
MAISON & OBJET PARIS 2024 – メゾン・エ・オブジェ・パリ とは
【概要】
開 催 地:パリ / フランス
開催期間:2024年09月05日 ~ 2024年09月09日
来場者数 : 70668人 (うち海外から:29752 人)
出展社数 : 2516社 (うち海外から:1474 社)
出展品目 : ギフト、ファッションアクセサリー、キッズ用品、調理器具、インテリア雑貨、フレグランス、ホームリネン、クラフトなど