ハイテクノロジーな最新家電が集うアメリカ・ラスベガスで開催のCESに突撃!
2000社以上の小規模企業から世界的企業が出展する家電見本市に参加しました。
アメリカ・ラスベガスで行われた、最新技術を用いた家電や宇宙技術などが集うテックイベント。
4万人を超える来場者が訪れ、LEAGUEも日本にない、新しい商品に出会うべく参加しました。
CES 2022(Consumer Technology Association Tech Event)に参加するため、アメリカ・ラスベガスまで訪れたLEAGUE代表の武智と専務の毛受。CESは来場者数が44400人、出展社数が2279社もの規模を誇る企業向けのテック関連イベントです。
過去の製品発表ではCDプレイヤー、プラズマテレビ、DVDなどが披露されました。今や一般的になった物ばかりでCESの影響力がとても大きな物だと分かりますね! スピルバーグ監督やオバマ元大統領もCESに参加したことがあり、著名人からの関心も高いイベントです。
CESはエウレカパークとメイン展示場の2会場に参加しました。
エウレカパークではスタートアップ企業が中心に出展し、小規模企業がしのぎを削っている熱い雰囲気を感じられます。新しい商品がたくさん集まっていて、見ているだけでもとてもワクワクした!と武智。
そして、メイン会場では世界規模の大手企業のSONY、LG、SKなどが出展しています。大手企業らしく大規模かつ最新技術が集まり、見るものを圧倒させたと毛受は語りました。
最先端イノベーティブな商品が多く、今後の活動への勉強になってとても充実したものとなりました。
今回参加したCESでは200社以上と名刺を交換し、新規で10件の商品を契約しました。新商品の仕入れだけでなく関係の拡張も大きな成功を収めることができました!
当時はまだコロナ禍の只中にあり3万円ものPCR検査費を出して渡米したので、手続き等が非常に煩雑で「めんどくさい!」と感じていました。しかしハードルが高かったからこそ、まだ駆け出しだったLEAGUEがいい商品と契約できたのが大きな成果だったと、武智は振り返ります。
渡米のために3万円ものPCR検査の費用をかけましたが、なんとCES中にコロナウイルスに感染してしまいました!結局2週間も滞在期間が延びてしまったということです…
では話を戻して早速、武智と毛受が気になった商品をご紹介します。
こちらは一見変哲のないマウスに見えますが、なんとワンクリックで音声翻訳と文字起こしをしてくれるという画期的なもの。マウスに話しかけるだけでも即座に翻訳してくれるという便利な機能も搭載されています。対応可能言語は115か国語にものぼります。
翻訳機はmakuakeでも売れるカテゴリーではあるけれども、マウスの中に翻訳機能を内蔵させる発想はまだmakuakeになかったので売れるに違いない!と感じたと毛受は語りました。
そしてこちらは防水ポーチ。
完全防水はもちろん、海に落としてしまっても浮くので紛失しにくい、今まであるようで無かったアイデア商品です。マリンスポーツや釣りが趣味の方には、貴重品を気にせず思いっきり趣味を楽しむことができますね!
さらにこちらは、マグカップ型の水質調査機です。コロナウイルスの流行やキャンプ需要の増加で手軽に水がきれいかどうかを確かめられるところに需要を感じたので契約に至りました。
たった15秒で水質が分かるので生水が心配な海外旅行先でも重宝しそうですね!
これらの商品はmakuakeで販売がすでに始まっていて、順調に売り上げを伸ばしていっています。
日本よりも海外の方が安くて技術的に優れた商品が日々開発され、売られています。
LEAGUEの使命はこれらの商品をほしい人に行き渡るように提供することです。どうやってメーカーの人たちと話すのか、どうやって価値のある商品を見つけるのか、どうやって展示していない商品情報をメーカーから引き出すのか、などのノウハウを持っています。
ノウハウだけでなく貿易や販売に関する知識も持っていないと日本で売ることが出来ません。様々な知識と交渉術が海外商品販売には必要になってきます。
初心者が行く展示会での圧倒的な数の商品に目を奪われていい商品を見逃してしまう可能性があります。専門知識を持ったガイドがいることで、展示会の機会を最大限に活かすことが出来ます。
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CESとは、
世界で最も影響力のあるテックイベントであり、画期的な技術や世界のイノベーターが試される場です。ブランドがビジネスを成立させ、新しいパートナーと出会い、業界の最も鋭い頭脳が最新の製品や大胆なブレークスルーを発表するステージに登場します。
日本では、最新のテクノロジー、イノベーション、電子製品が紹介される場として知られています。テレビでもCESの様子を伝えるニュースが放送されています。
CES2022年実績
- 来場者数 : 44400人
- 出展社数 : 2279社 (うち海外から:1563 社)
東京ギフトショー2022年実績
- 来場者数 : 192334人 (うち海外から:51 人)
- 出展社数 : 1988社 (うち海外から:305 社)